易という占いをご存じでしょうか。
海外ではこの占いの元となった易経という中国から伝わる本を「変化の書」としてビジネス本のカテゴリーでベストセラーとなっています。
坎・離・巽・風・天・沢・山・地・雷を表す小成卦を組み合わせ64個の大成卦を作り占うという物。
今回、中居さんの件が表沙汰になり干支九星とともに
周易でも占ってみた。
火天大有
自分は易のさいころを振り大成卦を求めます。
中居さんの事で占った結果 火天大有 三コウという卦を得た。
天が下・離(火)が上という形である。
大成卦のキーワードは大いに有する・大いなるものを保有する。- -が陰で社長、5本のーが優秀な部下という見方をする。
優秀な者たちが支配している形。
太陽が天の上にあり世界のあらゆるものを照らしている。
そこから普通であれば万事うまくいくという結果となる。
火天大有の三コウは運気は盛大の時、私利私欲に走るは凶。
占断の結果
下の天は当人を表し、上の離(火)は世間を表すとすると天の形は上へと動く(止まることを知らない)ので気が焦って動いて状況を沈ませたいが火に向かっていくため炎上は避けられない。
本人は休む気は全くないです。
世間が思うより深刻な考えではないかもしれません。
今は動くより静止を選び状況を見つめなおすといいのでは?
運気は盛大とあるが今は逆の意味にとれてしまうように思います。
火天大有は辺りを隅々まで照らすという意味があるので明るみになるという意味だとするとまだ隠れた事実があるかもしれません。
之卦 これからの卦
火天大有の下から三本目(三コウ)の陰陽をひっくり返して事の成り行きを見る方法がある。
すると火沢ケイという卦が出てくる。
キーワードは背く。
火は轟轟と上へ燃え上がり、沢の水が地面の下におちていく形。
そこから背く。
下の沢を本人と取ると甘い考えと見る事が出来ます。
少しの間待てばと楽観的思考にいるのかもしれません。
世間の意見を無視し活動を再開しようとする。
だが世間を表すのが離(火)である為、炎上は避けられない。
火剋金でわが身を溶かす事態になりかねません。
なのでチャレンジはするものの世間の火に耐えられず隠れた生活を送る可能性あり。
芸能活動は諦める流れが出てきます。
コメントをお書きください